乗馬をはじめようLet's start horseback riding
なかよく、たのしく馬に乗ろう
馬はおとなしく、やさしいどうぶつです。
馬のことをよくしって
馬となかよくなりましょう!
馬のことをよくしって
馬となかよくなりましょう!
馬のからだと乗るどうぐをしろう
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馬のめはかおのよこにあるので、かおをうごかさなくても、 うしろのほうはよくみえます。
でも、まうしろはみえないので、ちかづくときはななめまえからにしてね。 -
馬のみみはいろいろなほうこうに、クルクルとうごきます。
おとをきいたり、馬のきもちをあらわしています。 -
馬にのるときは、くちのなかにハミをつけます。
ハミは馬がうごくときに、ハンドルとブレーキのやくめをします。
馬に乗る前に知っておこうQ&A
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- 馬がよろこんでいるときはどんなとき?
- 馬がはなをのばしたり、
しっぽをゆっくりうごかしているときは、
よろこんでいます。
たとえば、ひとがなでたときによろこびます。
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- 馬がおこっているときはどんなとき?
- 馬がおこっているときは、
みみをうしろにたおしています。
たとえば、きゅうにいぬにほえられて、
びっくりしておこったりします。
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- 馬のじょうずななでかたは?
- 馬のはなのうえやくびのあたりをなでるとよろこびます。
馬にのるまえに「よろしく」、
のったあとに「ありがとう」の気持ちでなでます。
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- 馬ののりかたはどうするの?
- 馬のひだりがわにたって、
ひだりてで馬のたてがみとたづなをにぎります。
つぎに、あぶみにひだりあしをのせて、馬にまたがります。
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- 馬からおりるときはどうするの?
- ひだりてで、たてがみとたづなをにぎり、
みぎあしをあぶみからはずして、
ひだりあしにそろえます。
ひだりあしもあぶみからはずして、おります。
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- 馬のだいすきなニンジンのあげかたは?
- 馬にのったあとには、ごほうびでニンジンをあげましょう。
あげるときにはかまれないように、
ニンジンを持つ手をたいらにします。