お知らせInformation
2022.10.23
引退競走馬
【RRC総合馬術 関東Ⅱ(茨城県)大会】結果
2022年10月22日(土)~2日間で2022年最後のRRC総合馬術が、茨城県東茨城郡の中島トニアシュタールで開催されました。
1都1府5県から14団体、26選手33頭のエントリーでしたが、3頭の棄権があり30頭で1種目目の馬場馬術からスタートしました。
普段は、総合馬術競技に出場していない全日本大障害選手権大会に出場経験のある2名の選手や5大学の馬術部からの参戦などもあり、RRC総合始まって以来の多数の参加がありました。1種目目の馬場馬術は、競走馬を引退してリトレーニング期間がほぼ同じということもあるのか、それぞれ僅差であり、2種目目のクロスカントリー、最終種目の障害馬術と目まぐるしく順位が入れ替わる展開で終了しました。
優勝した「ピースアンドカーム」(父:キングカメハメハ 母:ブルーロータス 競走馬名同名)と岩舘正彦選手(2018RRC障害でカイルアブルーと優勝。同年全日本大障害B準優勝)は、馬場馬術を10位でスタート。クロスカントリー(5位に浮上)と障害馬術共に減点0でフィニッシュして逆転優勝を飾りました。
ピースアンドカームは、今年のRRC障害馬術関西Ⅱ(兵庫県)大会、RRC馬場馬術中部(静岡県)大会L1課目、中国(岡山県)大会L1・新馬課目の2種目、そしてRRC総合馬術中部(静岡県)大会でも優勝しました。
表彰式
優勝したピースアンドカーム(馬場馬術)
優勝したピースアンドカーム(クロスカントリー)
優勝したピースアンドカーム(障害馬術)
今回、新しいメンバーに参加いただきました。
RRC総合馬術3回目の開催となり出場馬の調教進度(特に馬場馬術)が格段に進歩して来ています。